中高一貫校の教員をしています
最近よく”傾聴法”ちおう言葉が学校の中でも飛び交っていますが、どんなものなのかこのセミナーを受ける前まではあまり分かっていませんでした。今回のセミナーを受けて傾聴=自分のフィルターを横において相手の感情をそのまま受け止める事であることがわかりました。現在、中高一貫校の教員をしていますが、生徒や同僚教員の話が耳に入らず(あるいは解釈できず)対応に苦慮することがしばしばあります。また、授業や生活指導においても生徒がこちらの思うように反応してくれずいつもイライラしていました。でも、今回のセミナーで説明されたことをこれからの教員生活に活用していこうと思います。本日はありがとうございました。27日(実用講座)もお願いします。
【↓翌日の実用講座の感想文】
2日間にわたり、本当にありがとうございました。傾聴においては相手の現在の感情に寄り添って、今、相手がどう感じているかを聴き手である自分も感じる事が大切だなという事がわかりました。ただ本日先生がおっしゃったように、私の場合、頭から情報や感情をくみとって考えるというようなので(初めて気付きましたが)時間がかかっても心で感じられるように徐々になっていきたいと思いいます。特に問題を抱えている生徒の内面を探る上で役立てていきたいです。人の話を傾聴しようとしても、どうしても事実に心がとらわれて、変なところでくり返しを行い、話し手の感情や思いがくみ取れないなあと今日も思いました。どうしても思考や感覚の面ではフィルターがかかってしまいますが、いかにこれをコントロールするかも傾聴では大切だと思いました。