相手は自分と考えが違うという事を認識する必要 (運送業)

傾聴という言葉の意味、傾聴とはどういう事かとうい事を全く知らずに本日受講しました。テクニック的な指導がメインになるのかと思っていましたが、最初のところで自分に○印を付けられること、相手は自分と考えが違うという事を認識する必要があり、これらができない限りは人の傾聴はできないのだという事を教わってよかったと思っています。又、対話での学習もある程度予想はしていましたが、予想以上に時間が割かれ、訓練になりました。但し、今の自分にできていないことは先生のように相手と自分の考えが違うという事を理解しながら相手の言葉に共感することです(移入できないというか…)。
【↓翌日の実用講座の感想文】
基礎、実用と2日間にわたり傾聴を学ばせていただきましたが、傾聴とは問題解決技法ではなく、相手の気持ちに寄りそい、共感できるようになるための方法だったと知りました。学び終えた後でも上手く出来なかったことは、自分自身の心のフィルターをコントロールしたうえで相手の話を聴くことと、相手がどういう気持なのかを明確にする質問の仕方でした。但し、傾聴する上での基本的な心構えを学ぶことができたので、後は職場や家庭の中で実践を積み、相手を理解し、よりよい人間関係がつくれるように励んでいきたいと考えています。

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中高一貫校の教員をしています